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Windows7のノートPCを買ったので、
そこにubuntuをインストールしようと思いました。
ポイント(?)
- Windows7と、ubuntu のどちらかしか起動できないのではなく、同時に動作する仮想PCとする。
- 仮想PCの環境は、Microsoft が提供している Windows Virtual PC を利用する。
環境
- Windows 7 Professional
- Dell Vostro 3300
- CPU Core i5-450M 2.40GHz
- メモリ 3GB
- 13.3型 1366×768
手順
Microsoft のVirtual PCをダウンロードし、インストールする。(対象OS 注意)
- ここからダウンロードする。
- 2 の[システムの選択]と、[言語の選択] を行うと、3の下にイメージボタンが3つ表示されるので、2番目の [Windows Virtual PC] を押下し、ダウンロードする。
- インストーラを起動し、インストールする。(再起動必要)
ubuntuのイメージをダウンロードする。
- ここから ubuntu-ja-10.04-desktop-i386-20100512.iso を
ダウンロードする。
仮想マシンを作成し、設定する。
- Windows [スタート]メニュー → [すべてのプログラム] → [Windows Virtual PC] → Windows Virtual PC で起動する。
- メニューバーの [仮想マシンの作成] を押下し、ウィザードに従って設定を行い、仮想マシンを作成する。
- 作成した仮想マシン名を選択し、メニューバーの [設定] (または、右クリックで[設定]) を押下し、設定する。
- DVD ドライブ の設定で、ISOイメージを開くを選択し、ダウンロードしたubuntuのisoを設定する。
- 仮想マシン名をダブルクリックし、起動させる。
ubuntuをウィザードに従って、インストールする。
仮想マシン名をダブルクリックして、ubuntu のインストール画面が 表示されずに、ウィンドウが閉じる場合には、以下の対応を試してみる。
- 仮想マシン名をダブルクリックし、ウィンドウが起動したら、何かキーを押下する。
- 方向キーで、[Ubuntuをインストール(I)] を選択する。
- F6 を押下して、その他オプション を指定する。
- 起動オプション "quiet splash --" を "quiet splash vga=0x317 --"
上記設定が必要だった場合、インストール後の再起動を行う前に、下記のgrubファイルの編集を行った方が賢明。
編集を忘れてしまった場合、「起動しない!!!!!」と焦ることになる上、Shiftキー連打が待っている…
- 仮想マシン起動時、Shiftキーを連打。 Windowsの固定キー機能のダイアログが出ようと、気にせず連打。
ウィンドウが自動的に閉じ、電源切断状態になる場合、これを何度も試してみる。
私は、連打力が足りなかったのか、5~6回に1回くらいしか起動できませんでした。涙
- 方向キーで起動するメニューを選択し、eキーを押下する。
- 起動オプションに vga=0x317 を追加する。
今回は、とりあえずここまで。
感想としては、 インストーラ起動の”vga=0x317”オプションで躓き、投げ出しかけ、
(isoの取得し直しや、仮想マシンの作成を何度かやりました…)
インストール後、再起動時しなくなり、投げ出しかけ、(インストールの手順を何度かやりました…)
Shift連打で起動オプションを変更する方法に辿り着くまで、かなり大変でした。
単純に、起動時にOSを選択するデュアルブートなら、
もっと簡単に できたのかも・・・。
参考URL