この記事は、PRK Firmware Advent Calendar 2021 21日目の記事です。
昨日は、@takkanm さんのタイトルが適当な 「この年末年始はPRK firmware の動くキーボードを作って、新年のスタートでライバルと差をつけよう」でした。
まだまだ keymap.rb
と格闘している私は、差がつけられるのか!?
さてさて、前編に残した課題です。
先に謝っておくと、今回もgistです!!! キーボード動かすようにしてたら、そっちまで手が回らなかった〜!
年末年始にやります。
(12/28追記 blogに掲載し直しました)
さてさて、前編、Pro Micro逆じゃん… で終わってしまったNomu30の続きをやります!
はんだを外して、正しい向きに直して、作っておいたdefault layerのみで確認したところ、 あっさり、何か入力できるようになりました。
が、、、どうもキーと出力されるのがあっていないので、keymap.rb
をゴニョゴニョして、
合わせてレイヤーの切り替えも行い、Ruby で Nomu30 が動くようになりました。
作った keymap.rb
は ここ においてあります!
いぇぇぇーい。なんとかできた!
ちょっとキー全てのはんだ外す時間がなかったので、再組み立ては年末年始に持ち越しします。
ひとまず動かす両方繋いで動きを確認してみたところ、自作 keymap.rb
では右側のキーが逆になっていました。
これは、ptwrk_firmware 入門 で @takkanmさんが既に書いてあるように、
右側のキーマップはreverseかけないといけないです。
keymap は、 @takkanm さんのを参考にした方がよいです。
追記:以下の設定でreverseしなくてもできるようになっていました!
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kbd.split_style = :right_side_flipped_split
以下を設定を追加すると、LEDが光ります!
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rgb = RGB.new(
0, # pin number
0, # size of underglow pixel
32, # size of backlight pixel
false # 32bit data will be sent to a pixel if true while 24bit if false
)
sleep 1
rgb.effect = :swirl
kbd.append rgb
年末年始の持ち越し課題も残ってしまいましたが、ひとまず、Rubyで動くキーボードが2つできました! やった!嬉しい!しかも光るぞ!
年末年始はRubyで醸したお酒でも飲みつつ、更にRubyキーボードについて、色々触っていきたいと思います!
明日は、@eswai さんの「PRK firmwareをbuildする」 です!楽しみ!