Rails Girls Japan Gathering 2022 のLTで話しきれなかった話

Posted on December 04, 2022 05:00
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Rails Girls Japan Gathering 2022 のLTで話しきれなかった話

この記事は、Rails Girls Japan Advent Calendar 2022の4日目の記事です。

昨日は @kurotakyさんの「Rails Girls Gathering Japan 2022に参加した」でした。 Rails Girlsのグッズスポンサーをsuzuriでやって頂くことになった時に、申請フローをまとめて頂いたり、本当にお世話になっています!ありがとうございます!

Rails Girls Gathering Japan 2022

Rails Girls Gathering Japan 2022 いかがだったでしょうか?

今年は、Rails Girls Gatheringのサイトで情報公開をしたり(これまではDoorkeeperのみに情報を記載していた)、 Instagramアカウントを作成したり、 日本でRails Girlsが開催されて、10年という節目でもあったので、#rgjp10th のツイートを掲載する特設ページを準備したりと、 開催にあたって色々準備をしました。

仕事が忙しい時期と重なってしまい、他のスタッフにお任せしてしまうことが多かったけれど、スタッフみんなのおかげで、無事に開催することができました!ありがとうございます! (鳥井さん発表時のネットワークトラブル時には、櫻井さんにもご協力頂き、本当にありがとうございます! )

さて、忙しいのに、LTで話しておきたい!!!という内容があったので、今回LTに応募して、お話してきました。

練習をほとんどできず、時間オーバーしてしまいましたが、今後も各地でRails Girlsを開催していこうとした時に、共有しておきたいと思いました。

LTの中で話きれなかった話

Rails Girls Tokyo 14th開催時期の東京のコロナの感染状況は、過去最高の感染者数を毎日更新しているような状況でした。

毎日ニュースを見ながら、「この状況で本当にやるのか?」と「開催後に感染者がでてしまった時でも、やってよかったと言えるのか?」を何度も自分の中で繰り返していました。

それでも開催すると決めたのは、コロナ後に福山雅治さんのライブに行ったことが、とても大きく影響しています。 次のような点で、大きく変わったと感じました。

  • チケットのオンライン化
    • 体調を崩した場合などに、簡単にリセールできるようになっている
    • 当日券もオンラインで購入できるようになっている
  • 歓声・声援などの禁止の徹底
    • 色の違うライトバングルをグッズにして、ファンは「音」ではなく「色」で盛り上げるようになった
    • ダブルアンコールで(アコースティックギターで演奏)、サビの部分でマイクから離れて、マイクを通さずに歌う演出があった
    • タオルを振り回す曲を歌わなくなった
  • ライブのオンライン配信
    • 感染状況で急遽ライブが延期になった場合に、その会場からのライブ配信を実施していた
    • エッセンシャルワーカーで、ライブに行けないという声もあって配信するようになった

変わって寂しいこともあったけれど、「制限のある中でも工夫してやっていく」という印象があって、 私もコロナ禍でも工夫しながらやっていけることがある!と強く思い、今回開催に踏み切ったのでした。

そして、その「工夫」を今回のLTでお話させて頂いたのでした。

Rails Girls と これから

Rails Girls Tokyo 3rd(2022/10/18-19開催)のオーガナイザーをしたのが、私がRails Girlsに関わった始まりなので、来年で10年になります。

次の10年、どうRails Girlsと私が変わっていくのかわかりませんが、 一人でも多くの「プログラミングをやってみたい」という人に、これからも届いていくワークショップになればいいなと思っています。

次は、@ai_24さんです。 Rails Girls Gathering 2022スタッフお疲れさまでした!